十兵衛です!
「せどりはオワコンだ!」と主張している人がいます。
しかし、本当にせどりはオワコンなのでしょうか?
今回はせどりがオワコンと主張している人の正体と、オワコンではない理由を解説していきます。
マウスが壊れたのでジョーシンへ。
するとパソコンソフトの大処分セールに遭遇。
まさかの半額。マウス代800円支出するハズが3万円の儲けに。 pic.twitter.com/jhPC9W9uCF
— 十兵衛@せどりde毎月30万円懐に。 (@akechijube) December 24, 2019
この記事を書く数日前でも、半額セールで普通に稼げたのに・・・・。
せどりはオワコンと言う人の正体
「せどりはオワコン!」と声高に言っている人たちとはどういう人なのでしょうか?
その代表的な人たちを説明していきます。
経験者は語る・・・・・。
せどりで稼げなかった人
せどりを始めてみたものの結局稼げなかった人がオワコンと言っています。
例えて言うなら、あんなに恋い焦がれていたのにフラれた途端「アイツ性格悪いよなw」なんてことを言う人みたいなものです・・・。
「稼げるハズだったのに・・・・」という期待を裏切られた人たちが、愛しさ余って憎さ百倍的な変わり身で「せどり否定派」に鞍替えしているのです。
Amazonの規制に打ちのめされた人
せどりの販売経路で一番多く使われるのがAmazon。
このAmazonでは様々な規制が入ります。
最近では電化製品に対して、安全を保証する書類を提出しないと売れませんよ的な規制が多くなっています。
この規制があるため「もうAmazonで販売できない・・・・」と悲観的な考えを持っている人たちがオワコンと叫んでいます。
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他の稼ぎ方を売りたい人
ネットの世界では良くある話なのですが、他者批判をして自分を持ち上げるやり口。
「せどりはもう稼げないですよ!だから◯◯で稼ぎましょう!」ということで自分の商材を売る人たちです。
こういう売り方をしている人たちは実際のせどりを経験したことがないので、具体的なせどり事例がない、という傾向があります。
モノレートが閉鎖されるから
2020年6月いっぱいでモノレートが閉鎖されます。
一応、アマゾンの規約違反ということですが、どうもせどらー追放という理由ではないようです。
まあ、モノレートも旧Amashow時代から数年経てます。
米国Amazonではモノレートが使えなくなっていることから、いずれ日本でも使用不可になることは予想できましたが・・・・。
でも、どの世界でも規制というのはつきものです。
例えば、F1だって規制の連続。
タイヤ交換を無しにしたり、レース途中で給油をOKにしたり、オートマOKにしたり。
出る杭を打つ、なんてのはどの世界でもあることです。
せどりがオワコンじゃない理由とは?
では、せどりがオワコンじゃない理由にはどういったものがあるのでしょうか?
ここでは一般論ではなく、十兵衛の経験から理由を挙げてみたいと思います。
3年前にも「せどりはオワコン」と言われていた
十兵衛がせどりを始めた3年前にも同じように「せどりはもう稼げない」「飽和してるから無理」と主張している人がネットで散見されていました。
「これからせどりを始めるのに・・・・」と不安になりながら、Amazonアカウントを作った記憶があります。
が、これまでもせどりで稼ぐことができていますし、冒頭のツイートのようにごく最近でも普通にお店で仕入れることができています。
古代エジプトの遺跡にも「最近の若いヤツらはロクでもねえ」と書かれているように、いつの世でも同じようなことを言う人はいるということですよね。
規制を受け入れても稼げるから
十兵衛がAmazonアカウントを作成してせどりに参入した時は、パナソニックとソニーの商品を新品で販売できない規制がかかっていました。
なので、新品で仕入れたのにも関わらず「箱に小さいスレがあるので中古です」なんていう嘘コメントを書いて売ってきました。
これでも、全然稼ぐことはできましたし、規制のかかっていないメーカーの商品でも稼ぐことができました。
Amazonが規制をいくら入れても、規制のかかっていない商品で稼ぐことは難しい話ではありません。
参入者が増えても辞める人もいるから
せどりに参入する人が年々増えていることは事実だと思います。
なので、商品の取り合いが増えて稼げなくなる不安は実際あります。
が、同じようにせどりを辞めていく人も年々増えているのも事実です。
例えば、十兵衛が初心者時代に入ったせどりのコミュニティには同期入会者が30名ほどいたのですが、現在では半数近くの方が「せどりを辞めている」とのこと。
コンサルを含めて20万円も支払ったのにもったいないですよね・・・・。
ノウハウだけじゃなくて行動が必要だから
いろんな方がブログなどでせどりのやり方を書いている人がいます。
十兵衛もこのブログでせどりのやり方やノウハウを惜しみなく書いています。
例えば、この記事のように超具体的な商品の探し方などを公開していますが、
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いまだにコメリではオイシイ思いをさせていただいています。
ノウハウが世の中に出ているのにも関わらず、大半の人が「行動しない人」です。
だからこそ行動さえすれば稼ぐことができるんです。
Amazonが日本でやる気を見せているから
せどりのメイン販路であるAmazonジャパン。
これまでは日本ではなくアメリカに法人税を納めていましたが、このたび日本で納税するという報道がありました。
これが意味するのは、今後も日本市場での拡大を狙っているということ。
アメリカではなく日本に納税することで、将来的にも日本撤退ということはなさそうです。
顧客の様々なニーズに応えるにはAmazonだけでは難しく、せどり目的のセラーがこれまで以上に必要になります。
Amazonがせどり販売者を排除する方向に行くとは考えにくいのです。
まとめ
これからせどりを始める、始めたいにとって「せどりはオワコン」なんて言われたら二の足を踏んでしまいますよね。
でも、実際はそんなことはないのです。
十兵衛もせどりで稼げなくなったなあ、という感想は持っていないです。
せどりができなくなるのは、戦争や大災害などが起こって経済がメチャクチャになった時くらいだと思います。
ただそんな状態になったら、せどりだけでなくどの仕事も副業も稼げなくなってるでしょうし。
せどりはオワコンではないので、安心してください。
ただ、「オワコンだ!」と叫ぶ側にはくれぐれも行かないようにしてくださいね。
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