せどりの仕入れ 門外不出?せどり実践記

セカンドストリートに日用品を買いに行ったら4000円もらった話



明智十兵衛です!

 

先日、乾電池を買いにセカンドストリートへ行きました。

セカンドストリートとはリサイクルショップです。

日本全国にあるのであなたのお住まいの近くにもあるかと思います。

 

乾電池は家電量販店でもホームセンターでも買えますよね。

そんな「日用品を買う」という日常茶飯事な行為も、せどりを覚えることでお小遣いも稼げるんですよ。

 

日用品の乾電池を買いにセカンドストリートに立ち寄ると?

 

セカンドストリートの乾電池は単三4本で100円ちょっとという値段で買えるので十兵衛は結構買う事が多いんです。

そんなセカンドストリートには空き時間にちょっと寄っただけなのですが、15分ほど店内をウロウロしただけで4000円の利益を得ることができました。

 

300円で売っているものが2000円近くで売れるんです。

 

買ったものはこんな感じ。

 

セカンドストリートはこういう日用品は新品しか取り扱っていないので非常に助かります。

Amazonでドラッグカテゴリの商品を出品するには新品であることがマスト条件なので。

リサイクルショップによっては中身が半分しか残ってない使用済みとかも平気で売ってたりするので注意が必要です。

 

乾電池を買いに行っただけなのでがっつりの仕入れではありませんでしたが、乾電池売り場の横が洗剤やシャンプーなどの消耗品売り場だったのでちょっと目に入っただけです。

 

で、このちょっと目に入った時に

「利益が出そうなものがある!』

とぴーん!ときました。

 

利益が出そうと感じた理由は

見た事がないパッケージだったから

だけです。

 

スーパーやホームセンターなどでは、見かけないものだったので目に入ったんですね。

つまり、廃盤商品でもう市場に出回っていないものということなんです。

 

日用品とか商品を覚えるなんて面倒くさい?

 

「な〜んだ。今売っているものを憶えてないと分からないじゃん」

と思ったでしょう?

実はコレ、半分合ってますが半分ハズレです。

 

実はせどりを続けていると知らぬ間に見た事あるかないかは記憶に蓄積されているんです。

憶えようとは思わなくてもお店をちょいちょいウロウロしていれば、自然と「これ見た事ある!」くらいは判断できるようになるんです。

別にノートや携帯にメモなんてする必要は全くありません。

人間の脳みそって意外にスゴイんですね。

 

1ヶ月くらいどんな物が売ってるのかなあ?と思いながらウロウロするだけです。

 

商品を覚えられる理由はカクテルパーティー効果かも?

 

実は商品を無意識に覚えてしまう理由があるんです。

それは行動心理学で説明できます。

 

行動心理学の中にカクテルパーティー効果というものがあります。

カクテルパーティー効果とは

人々の声でやかましいパーティーのような「周囲がどれだけうるさい状況」でも自分に関係のある話には自然と意識を集中させてしまう現象

というものです。

 

本来は聴覚が勝手に反応しちゃうものだそうですが、目に入るものに対しても同じ効果があるそうです。

人それぞれ欲しいものや興味があるものが違うので全く目に入らないものもあります。

でも、せどりをしているとほとんどの商品がお金を産む可能性がありますよね?

なので、そこらじゅうに置かれている商品が「自分の稼ぎに繋がるかもしれない」可能性があるので、勝手に目に入ってきちゃうということなんです。

 

まとめ

 

せどりを続けていくと、日用品を買いに行くことすら稼ぎに直結するようになります。

普通、お店では自分の興味あるものにしか目がいかないものですが、せどりを始めることによってカクテルパーティー効果で様々な商品に目が向くようになりますよ。

今後、何年何十年と日用品を買いに行く機会はあるはずなので、せどりを覚えておくとずーっと得することになるんですね。

 

十兵衛は農家でもなく庭いじりも趣味ではないので農機具には全く興味がないのですが、せどりを続けていると

 

こんなワケワカラン価格で売られているものにも目がいくようになります。



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