せどりの失敗例

Amazonでせどりを行うのに返品は必要経費?儲けたかったら受け入れよう



十兵衛です!

Amazonでせどりを続けていくと必ず出てきてしまうのが「返品」です。十兵衛の場合は月に3~4件の返品は必ず発生してしまいます。この返品だけはいくらせどりの経験を積んでも今でもショックを受けます(涙)

せどりで扱う商品が多くなればなるほど、FBAを使わないわけにはいかなくなります。しかし、FBAを利用する場合には購入者の一存で返品・返金が決まってしまうというジレンマも。たくさん売るためには返品とはどうしても向き合っていかなければいけないんですよね。

高額な商品が売れた時には喜びと一緒に「返品されるんじゃないだろうか」という不安もよぎります。返品可能期間の30日間が早く過ぎないかといつも思いますよね。

では、返品はなくすことができるのでしょうか?

結論としては「返品率0%にすることは無理」と言えます。せどりでの返品発生は必要経費みたいなものとして割り切るしかありません。しかし、返品が出てくるということは取扱量が増えたことを意味します。つまり、返品に悩まされる=せどりレベルが上がったということなんですね。

 

新品と中古ではどちらが返品されやすい?

イメージ的には新品より中古の方が返品されやすそうなイメージがありますよね。しかし、十兵衛の経験上、返品されやすいのは圧倒的に新品商品なのです。

中古商品の場合、開封済み商品になるので動作確認をすることができます。また、中身を取り出して付属品や取扱説明書などが含まれているかどうかを事前に確認できます。

さらに、新品では不可能な「写真撮影」もできるのが中古商品を販売する時の強み。付属品が揃っているかどうかだけでなく、本体に傷がある場合なども写真で説明することができるので、「納得済みのお客さん」が買ってくれるので返品が少ないのです。

一方、新品商品は中身の確認ができないのが残念なところ。検品と称して開封してしまうと、神経質なお客様に当たった場合には返品されてしまうことも。ましてや「電源入れてみました!」「使ってみたところ問題ありませんでした!」なんてことはご法度なのが新品商品。不良品でないかは神のみぞ知る、なんですね。

 

実際に経験した理不尽?な返品理由

十兵衛が実際に返品された新品商品の理不尽な理由を2つご紹介します。

返品理由はAmazonのセラーセントラルから確認することができます。

[box class="green_box" title="返品理由の確認方法"]セラーセントラル上部の【レポート】→【フルフィルメント】→【返品レポート】[/box]

 

事例1 封印シールが意味なかった商品

こちらの商品はおもちゃです。ドンキホーテで500円で買えた商品を2480円で売ることができました。このおもちゃのパッケージには楕円形の封印シールも貼ってあり、どう見ても新品商品でした。

その返品理由がコレ。

電池カバーがないって・・・・・。メーカーは何を作っているのでしょうか・・・・。この返品コメントの最後に「返品より交換が可能なら」と書かれていたので、パーツ抜き取りを目的とした悪意ある返品ではなさそうです。

欠品アリの商品、かつ仕入れしたドンキホーテが遠方ということだったので、泣く泣くこの商品はAmazon側で廃棄してもらいました。

 

事例2 新品で同じものを複数仕入れたのに

こちらはティファールの圧力鍋です。新品で5000円ほどで購入し、12000円ほどで売れた商品です。これも返品されてしまいましたがその理由がコチラ。

開封した形跡があったとのことなのですが、実はこの商品はとあるホームセンターで仕入れたものです。その際には「在庫限り」というポップの下に展示品とは別に3箱販売されていたのです。十兵衛は展示品以外の3箱を仕入れたのは言うまでもありません。

それにもかかわらず、この返品理由です。もちろん、他の2箱は問題なく売れていきました。

返送されてきた箱には傷もついていないし、中身も当然未使用状態でした。こんな理不尽な返品理由でもAmazonで販売する以上は受け入れるしかありません。納品前に中身の写真を撮るワケにはいきませんもんね。この鍋は仕方がないので中古で売ることになりました。

 

災い転じて福となす?返品で儲かった話

返品は基本的に損をしてしまいます。しかし、捨てる神あれば拾う神ありということわざ通りに時に返品が幸せを運んでくる、という事例もあるので2件ご紹介します。

 

自己都合による返品は半分返金

 

この商品は公文式のパズル。日本地図の場合はそんなに値上がりしていないのですが、世界地図となるとかなりのプレミア価格で販売されています。

十兵衛はこちらの商品をリサイクルショップで1000円弱で購入しました。で、いざ販売したところ、「都合により必要なくなった」との理由で返品されてしまいました。

この返品理由は購入者都合なので、販売代金の半額が返金されます。この公文のパズルの場合は3500円ほどの返金で済みました。しかし、中古商品なので開封されようがされまいが関係ありません。販売前と全く同じ状態で手元に戻ってきました。改めて7980円で出品したところ普通に売れていきました。一つの商品を2回売るという美味しいお話もあります。

 

メーカーが代替品をタダでくれた!

こちらの商品はタカラトミーのおもちゃです。テレビにつなげると電車でGO!のような電車運転を楽しめるものです。この商品も「電源が入らない」とのことで返品になってしまいました。

電源が入らないのではもう販売できないので、レシートを持って購入したヤマダ電機に行こうかなとも思いましたが、この商品は廃盤商品で人気も高かったため修理して中古で販売しようと考えたんです。

ところが、メーカーに修理の問い合わせをしたところ「こちらの商品は生産終了しているため修理はできません。大変申し訳ありません。なので、この商品と同価格帯の現行品を送らせていただきます」というまさかのお返事。

ではこの電源の入らないものをそちらに送れば良いのですか?と聞くと「いえ、そちらの商品は送らなくて大丈夫でございます」とのさらにビックリの返事でした。「えっ!!マジっすか!?」という言葉を飲み込んで「ああ、そうなんですか」と平常心を装いましたよ。

やがて、新たに送られてきたタカラトミーのおもちゃはAmazonランキング100番台の超高回転のものでした。もちろん、速攻で納品して売りましたよ。

そこで、電源の入らないおもちゃはどうしようかな?と思ったのですが、とりあえず修理できないか見るだけ見てみようとドライバーで開けてみることにしました。すると、電源が入らない理由は「コードが一箇所抜けていただけ」という素人でもわかるものでした。コードを差し込むと電源はキッチリ入ることに。

もちろん、このおもちゃも中古として販売し、まさかの2重取りというオイシイ結果になりました。

 

まとめ

Amazonで販売していくには返品は覚悟しなければなりません。特に新品商品を販売する場合には、中身の確認ができないのでまさに神頼み。

とはいえ、世の中そこまで不良品を作っているメーカーもないですし、月に数百個の商品を販売してもその中で返品されるのは2ケタいくかいかないかというのが実情です。

一般の小売店では「万引きされることを見越した値付けをしている」なんていう話もありますが、せどりの場合は1商品あたりの利益が大きいのが魅力です。返品されることを見越しての値段設定などしなくても、全体的にみれば十分儲けることができます。

せどりを続けていくとどうしても気になってしまう返品ですが、これも送料や材料費と同じく必要経費と割り切るのが正しいせどりの稼ぎ方です。むしろ、返品が増えたということは販売数が増えた、ということでせどりの実力が上がっている証拠とも言えます。



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