せどりの仕入れ 門外不出?せどり実践記

日本海沿いをせどり遠征したらスゴかった件「やっぱ地方にはお宝があるよ」



 

十兵衛です!

 

先日、日本海沿いをせどり仕入れ旅してきました。

温泉に浸りつつ、日本海の海の幸も堪能しつつの旅でした。

それにしても、お金を使いながらお金を稼いでいくというせどりはやっぱり美味しいな、と改めて思う十兵衛だったのでした。

 

なにせ1500円のお刺身定食を食べても、そのあとすぐに1500円以上を稼げるものですから「遊びたいけどお金使うしなあ・・・・・・」という気持ちで旅行しなくても済むのが本当にありがたいこと。

 

今回のせどり遠征では「やっぱり地方の田舎にはまだまだお宝商品が眠っているんだなあ」と再確認できたので、みなさんにも情報をシェアしていきたいと思います。

今回は北陸3県の温泉とお魚を楽しむ旅だったので、富山・石川・福井の各県で一番印象に残った仕入れ商品をご紹介していきます!

なぜこのお宝を発見できたのか?と併せて書いていきますのでご参考になれば幸いです。

 

日本海ブリの聖地・富山で見つけた廃盤ジャンルTDK

現在、TDKのメディア製品はほとんどが生産終了になっています。

もうお店ではお目にかかれない製品ばかりになんですね。

 

それでもTDK製品はなぜか人気があります。

ソニーでもなくパナソニックでもなく、TDKじゃなきゃイヤだという人は結構いるみたいです。

 

そんなTDKマニアの方々のために仕入れたと言えるのがコレ。

1300円ほどで売られていたものですが、モノレート(https://mnrate.com/item/aid/B005O64H2C)を見てみると4000円以上で売れそうです。

この商品はなかなか趣のある(古い感じで整頓ができてない?)ホームセンターのDVD売り場の棚に隠れていたものでした。

他のDVDと混じって奥のほうにホコリをかぶった状態で。

 

この商品を見つけられたコツは目線を低く、低くしたことです。

 

棚の一番下の段だったので、立ったまま探してたらきっと目に入ることはなかったでしょうね。

やはり、店舗で仕入れをする際はしゃがむことをメンドくさがっちゃいけません。

スクワットにもなるのでぜひ「しゃがむ」ことをオススメします。

 

基本的にTDKの商品は高値で売れることが多いので、発見したらぜひ検索を!

 

北陸地方の雄・金沢で出会った棚卸しで移動したペット用シート

田舎なのに駅前から金沢城の間まではミニ銀座と思わせる金沢ですが、ここもホームセンターでお宝を見つけることができましたよ。

そのお宝とはワゴンで半額セールになっていたコレ。

ペットのおそうじシートですが、これが500円で販売されていました。

この商品も廃盤商品というワケで処分価格になっていたのですが、なんとAmazonでは4000円ほどで取引されているシロモノだったんです!

https://mnrate.com/item/aid/B01NH0BWW6

 

ペットを飼っていない十兵衛にはこのシートの良さはさっぱりわかりませんが、まさかTDKのDVDと同価格帯で売れるとは・・・・・。

 

このペットシーツを発見したのはホームセンター入り口にあったワゴンだったので、見つけるの事は造作のないことです。

どうも、このホームセンターは棚卸し作業中でいろんな商品が店内を移動していたみたいでした。

 

ただ、ここで重要だったのは先入観を持たないということでした。

 

ふつうに考えたら消耗品のペットシーツとかの相場ってたかだか数百円では?と思ってしまいますよね。

それでも一応検索してみることがすごく大事だな、と再確認できました。

必要のない人には全く価値を感じられなくても、欲しい人は高値でも買うこともあるのが現実です。

せどり仕入れでは自分の価値観に縛られるのはもったいないことなのです。

 

北陸三県の最弱?の田舎・福井に潜伏していたおもちゃ

北陸三県を順位付けしていくと石川県→富山県→福井県になります。

経済規模も人口も一番下ということなのですが、ことせどりに関しては最も破壊力のある商品を隠していましたよ。

 

その破壊神?とはコレ。

タカラトミー 爆・笑太郎(https://mnrate.com/item/aid/B01GNLPTRS

 

古びたおもちゃ屋さんで税込5000円で販売されていた電波時計内臓の「しゃべる」ロボットです。

なんでも1300種のギャグを言うロボットだとか・・・・・・。

これが20000円近くで売れるというのですからまさにギャグです。

 

こちらのおもちゃですが他のおもちゃと同じように普通に陳列されていました。

では、なぜ十兵衛がこのおもちゃに目を付けたのか?それは・・・・・・・

 

名前がヘンだからです。

 

「爆」もそうですし「笑太郎」もちょっとヘンな感じしますよね。

「なんやねん?笑太郎って・・・・。」

「爆って?爆発するのか?」

という感想を見た瞬間思いました。

 

こういう「なんか・・・・ヘン・・・・。」というものが実はお宝商品というのが結構あります。

どうせ検索するのはタダなのですから一応調べるようにしましょう。

名前だけでなくデザインなど「うむ?普通でない」というものには注意するのがコツです。

 

まとめ

日本海の温泉とお魚を巡りつつ仕入れをしたのですが、やはり地方の田舎には掘り出しモノがまだまだあるなあ、という印象でした。

正直もっと丁寧に探したらと思わなくもないですが、お宝は時間が経てば経つほど値段が上がることが多いので次に出会えるのを楽しみにしてみます。

 

ただ、古い商品だからこそ希少価値がある一方、保管状態が悪いまま置かれている商品も多いのです。

 

ホコリをかぶっているくらいなら拭けば問題ないのですが、中にはパッケージに破れや色あせがあったりするものも・・・・。

そういう場合、中身は新品なので「ほぼ新品」で販売しましょう。

 

きちんと写真を撮って、「未使用品ですがパッケージに破れがあります」と明記すれば新品より2割程度下げれば売れていきますよ。

 

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