せどりの仕入れ 門外不出?せどり実践記

年利5%なんて当たり前!?せどりを投資的な考えでもやってみましょう



明智十兵衛です。

 

今回は「投資的な考え方をした」せどりについて書いてみます。

年利5%の投資案件なんて目じゃないよ!!的なお話です。

 

せどりで仕入れに行った際にこういうことがよくあります。

 

「あとちょっとで利益が出る商品なのに!」

「利益はちょっとだけ出るけど・・・・」

「利益はでないけど、これすごく売れているなあ」

 

こういう商品に関しては、その時は仕入れできなくても

数ヶ月後には利益が出る商品

に変わっていることもあるので要チェックなんです!

 

今は利益が出なくてもチェックしておくと?

 

十兵衛は

「あとちょっとで利益出るのに」とか

「これスッゴイ人気なんだなあ」

という商品は忘れないように保存しておくようにしています。

 

十兵衛の場合、せどりすとプレミアムを使用しているので、気になる商品を見つけたときには

ウォッチリスト

に保存しています。

 

 

これは去年2017年に冬くらいに登録していた画面です。

暇な時にここのリストを見ると「おっ!値上がりしてる!」なんてことがよくあります。

 

例えば上の画面にあるリカちゃん人形ですが、発見時は最安値が3800円程度だったのが10000円近くまで上昇していました。

https://mnrate.com/item/aid/B00JTWZ1GS

 

この商品は発見した時点では3000円ちょっとで売られていて数百円の利益しか出ないものでした。

ただ、ランキングの波形が結構波打っていたのと発売が2014年7月と古いものいうことで、チェックしていました。

発売時期についてはモノレートで表示した最上部に書かれています。(書いていない商品もある)

値上がりすると読んだ理由は2つです。

⚫️ 多少の値上がり(数百円)をしてもランキングの波形は変わらず波打っていた

⚫️ 発売時期からずいぶん経っている

この2点を押さえると投資的なせどりもできます。

 

特におもちゃはこの傾向が強いんです。

おもちゃメーカーさんも毎年毎年新しい商品を投入しないと継続的な利益追求ができないからです。

次々に新しいものを作るということは、もう作らないものもあるということです。

そういう、もう作らない商品が品薄状態となり価格が上がるんですね。

 

メーカーの生産ラインが品切れを起こす

 

今は人気に陰りがある?「妖怪ウォッチ」も品切れの代名詞になるような商品でした。

この商品を買うために、世のお父さんたちは有給を使ってまでお店に並んでいたニュースがありましたね。

メーカー側もこんなに売れるとは思っていなかったので、生産が追っつかずにこんな現象を起こしてしまいました。

 

妖怪ウォッチの失敗とは

ここで「妖怪ウォッチ」は失敗してしまいます。

「そんなに売れるのか!?」ということで他のおもちゃの生産ラインを崩してまで大量生産したところ、今度は商品がだぶついてしまうということになってしまいました。

 

つまり、いくら売れる商品でもその商品を永遠に売り続けることはできない、

ということなんです。

だから、メーカーさんは常に新商品を投入していくんですね。

 

しかし、工場などの生産ラインには限界があるので生産を終了する商品がでてきます。

この「生産しない商品」が希少性を産んでプレミアム価格がつけられるようになるんですね。

 

今高く売れているからといって復刻版を作ることは基本的に考えられません。

高い額を払ってまで欲しいひとは少数です。

再び生産ラインを空けて復刻版を作るよりも、新製品を投入したほうが経済的合理性があるからです。

 

 

投資的せどりに注意すべき点は?

 

ここで、投資的せどりでの注意点が一つ。

値段が上がっているじゃん!!とたまたまその商品を発見する人は結構います。

すると面白いように出品者数が増えます。

 

その出品者の中には

「早く売りたい!」

「回転率が大事だあ〜!」

という人が一定数いるので、価格競争が起こる可能性が高いのです。

 

なので、安値安値で売ろうとする出品者がいなくなってから販売しましょう。

頻繁に売れる商品ならば価格はまた高値に戻っていきます。

あせらずワンテンポずらしての販売が肝です。

 

株やFXと違うせどり投資

 

株やFXでの投資では人気があるものは高くなり、人気のないものは安くなります。

しかし、株やFXと違う側面がせどり投資にはあるんです。

 

というのは、株やFXでは「もっと値上がりするだろう」と考える人は買った瞬間に

いくらで売ろうかという立場

に変身してしまうんですよね。

買い方は購入したとたんに売り方になってしまうんです。

 

一方、せどりの場合だと商品を購入してくれた人は自分でその商品を使用したいものを買うので、再び売りに出してくる心配がないのです。

買い方が売り方に変身することはあんまりないのですね。

つまり値下がりの心配をするより値上がりする期待の方が極めて高いと言えます。

 

まとめ

 

年間利回り5%の投資案件があったら、結構優秀な部類です。

100万円を1年で105万円にしてくれるのですから。

 

でもせどりを商売ではなく投資として考えた場合、年間利回り5%なんていうのは簡単すぎるハードルです。

1000円で販売されている商品が3000円で売れる、なんていうことは日常茶飯事なので年利300%!なんてことも可能なのです。

 

しかも、商品そのものの価値が半減する可能性もかなり低いので、余剰資金があって安全性のある投資をしたい、という方にはせどり的投資もオススメできます。

 

ただ、商品を保管するスペースがお家にあれば、の話なんですが・・・・・・・。

 

以上、十兵衛でした!

 

《追記》

投資に付きものなのが「損切り」です。

この「損きり」はせどりで稼ぎ続けるにも重要なのでこちらの記事もぜひ。

せどりには勇気ある「損切り撤退」も必要。だって全体的に儲かればいいのだから

 

十兵衛の密書メール配信中!

 

「給料以外でも稼ぎたい!」

「もうインチキ情報商材には振り回されたくない!」

と思っているアナタに

コソッと

お送りするのが

十兵衛の密書メールです。

 

密書メールは無料なので

登録したほうがお得ですよ♫

 

十兵衛の密書メール登録はコチラから

 

 

 



-せどりの仕入れ, 門外不出?せどり実践記